cocco salon コッコサロン

新米ママもベテランママも毎日育児に追われていることでしょう
一日のほんの少しの時間、赤ちゃんと二人きりのマッサージを楽しみませんか?

こんなママたちを
応援しています!
赤ちゃんに何かいい事してあげたーい!
赤ちゃんのこともっと知りたーい!
なぜ、泣いているの、困っちゃう…
なかなか泣き止まなーい!
楽しい子育てがしたいな!

what? インファント
マッサージって何?

“インファント”とは、英語の“infant”で乳幼児をさす言葉です。
欧米ではベビーという言葉より広範囲の年齢層をカバーできることから頻繁に使われています。インファントマッサージは赤ちゃん、幼児期、学童期、の子供に適しているママが我が子にしてあげるマッサージのことです。

インファントマッサージは、赤ちゃんとママの絆を深めるのが目的です。
“親子の絆”は、ママと赤ちゃんの双方からの作用によって形成されていく結びつきで、人間形成の第1歩、信頼関係の基盤を作るものです。

ママ
  • ふれあい
  • アイコンタクト
  • におい
  • ぬくもり
  • 泣き声
  • 高い調子の声
  • やさしい表情
  • 1対1の関係
赤ちゃん

絆を深めるのにインファントマッサージは最適です。
乳児期は刺激の無い状態に耐えられない、その欲求として接触、肌のふれあいを自然に求めます。

五感の中で生後1週間足らずで完成するのが皮膚感覚と言われています。その皮膚をなでる、さする、というふれあいの行為を通してママから赤ちゃんへ肯定的な刺激を送ることで母子一体感が強くなり、基本的信頼感が育ちます。同時に自己肯定感も育まれ自分に自信を持って大きくなります。

反対に絆形成の欠如は、暴力、いじめ、落ちこぼれなど、反社会的な問題を抱えた人間になる傾向に、影響を与えているといわれています。

<インファントマッサージの歴史>
インドで看護婦として働いていたアメリカ人のヴィマラ・マクルアーが考案、体系化したものです。インドでは古くから赤ちゃんをマッサージする風習があり、親から娘へ伝承されています。それが貧困の中にあってもすくすくと育つ要因と考えたヴィマラはアメリカに持ち帰り自分の子供でプログラム、インド式マッサージにスウェーデン式マッサージ、ヨガ、リフレクソロジーの手法を取り入れ、1978年に体系化しました。そして1981年、世界にインファントマッサージを広く普及させるために、国際インファントマッサジ協会を設立しました。世界の52カ国に支部を持ち、スウェーデン、デンマーク、スペイン、カナダなどでは政府公認プログラムとして高い信頼を受けています。

<日本では?>
1988年に日本支部が設立されました。教育、医療関係の国家資格を有する人が認定インストラクターとして普及に努めています。2022年現在、全国に800人を超すインストラクターが病院、助産院、公民館、カルチャーセンター、自宅などで活動しています。
インファントマッサージ教室は多くのベビーマッサージの中でも高い評価を受けています。

日本インファントマッサージ協会については下記をご参照ください。
日本インファントマッサージ協会サイトを見る

advantage インファントマッサージの利点

赤ちゃんに対して

刺激
マッサージをすることで細胞が活性化して自然な成長を促します。
筋肉、消化器系、呼吸器系、免疫系の強化・調整、血液やリンパ液の循環促進、

<脳細胞のこんな話>
生後1年間で脳の重さは生まれたときの2倍になり、一生でいちばん成長する時です。赤ちゃんがマッサージを気持ちいいと感じると脳がキャッチし、成長ホルモンなどの必要なホルモンが分泌、またやる気のもと“ドーパミン”も分泌されることがわかっています。気持ちいい刺激が健やかな成長を促します。

リラックス
ママからマッサージされる事は最高のリラクゼーションです。
・睡眠の質を高める(睡眠の規則性、入眠時間の減少、深い睡眠、目覚めがよいなど)
・ストレス現象の緩和(尿中のストレスホルモンの量が減少した報告があります)
痛みの緩和
触れられることで痛みが和らぎます。
成長痛、風邪の時の副鼻腔の痛み、便秘や下痢時の腹痛などが緩和されます。
愛着と絆形成
マッサージすることは心のふれあいです。
温かいぬくもりから“愛されている、受け入れられている、安全である”と感じ絆を強くし、ママとの親密な絆を経験する事で、他の人への信頼感を持つ事ができるようになります。
ママが愛してくれる自分は自分のままでいいんだ!という自己肯定感がもてます。

ママとパパに対して

マッサージをしてあげているほうもストレスホルモンが減少しています。
マッサージをしている大人の唾液中のストレスホルモン、コルチゾールの量が減少することがわかっています。マッサージを受けている人、している人、見ている人までも癒されているわけです。
マッサージすることで赤ちゃんの表情や声の意味が理解できるようなります。
赤ちゃんのサインが理解できるようになれば、育児に自信が持てるようになり育児が楽しくなってきます。
他にもこんな効果があります
心を触れ合わせることで親子のコミュニケーションのとり方がわかってきます。
赤ちゃんをいとおしく思う気持ちが母乳分泌に必要なホルモンの分泌を促進します。
イライラした気持ち、不安な気持ちが消えて、やさしい気持ちになます。

point マッサージの
環境とポイント

始める時期は?
生まれてすぐの新生児から満1歳までです。教室に来ていただくことが考えますと2ヶ月頃からハイハイをし始める前が最も適齢です。生まれて早い時期にマッサージの楽しさを知っている赤ちゃんはいつの時期でもマッサージを受け入れてくれます。
部屋の環境は?
赤ちゃんは裸になりますので、寒くないように室温は24~26℃くらい高めにしてください。赤ちゃんはママの声がだいすきです。テレビ、ラジオなどはOFFにして静かな環境をつくりましょう。
どんな時間帯にするの?
ママと赤ちゃんにとって、最もよい時間を探してみましょう。 赤ちゃんには睡眠から覚める前のまどろんでいるような時間が最適とされています。それにママの都合も考えて・・・たとえば、朝のお目覚めの時、お昼寝の前や後、お風呂の前や後、夜のおやすみの前に、・・・ゆったりできる時を見つけましょう!
使用するオイルは?
マッサージをして赤ちゃんの繊細な肌を傷つけるような摩擦があってはいけません。やさしいけれどもしっかりとした圧をかけるためにオイルが必要です。赤ちゃんがオイルの付いた手を口に持っていくことを考えると食用の植物油をお勧めしています。
どんな体勢でするの?
ママが心地よく感じられる姿勢を探してみましょう。 ママは腰に重心を置いてゆったりとすわり(あぐらをかいてもいいです>)赤ちゃんを目の前のタオルか毛布の上に寝かせます。また、ゆりかごのポーズは前に出した足でくぼみを作り、足の上に赤ちゃんの頭をおくようにするものでアイコンタクトをとりやすい姿勢です。ママの立てひざに乗せてもいいですし、背中は抱っこしながらでもできます。

classroom 教室の様子

ママたちと一緒に・・
ハイ、パチリ☆

ずっと仲良し、
マッサージ友だち!

マッサージの様子

  1. まずは、足から・・
    気持ちいい~!
  2. 足の裏はくすぐったーい?!
  3. お腹・・
    おへそから脇の方へ・・・
  4. お胸・・
    ハートの形になでなで・・
  5. 腕・・
    肩からおてての方へ・・
    すりすり・・
  6. お顔・・
    笑顔がステキになぁれ!
  7. 背中をなでなで・・・
    う~ん、いい気持ち。。。

instructor インストラクターの紹介

杉山 裕子

神奈川県横浜市 1958年生まれ
小学校・中学校・高校・大学・独身時代を横浜で過ごす。
結婚後、夫の転勤で全国5ヶ所に居住。
育児カウンセラーとして講師を勤める。
コッコサロンを立ち上げる。
子育て支援センターでベビーマッサージ講座の講師を勤める。
今後は、札幌に永住しようと思っています。

居住地
札幌市中央区
家族構成
夫・息子・娘
趣味
親子対決テニス
好きなこと
食べること、食べるものを作ること
パン、ケーキ、デザートが得意
ストレス
解消法
おいしいものを求めて食べ歩き
温泉(今は岩盤浴!)
資格
保育士
国際インファントマッサージ協会インストラクター
日本交流分析協会交流分析士

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